NZの南島クライストチャーチ市に有るハグレー公園内のゴルフ場は相変わらず安い。ホテルの無料自転車で、公園に散歩に行きながらの経験だがクラブを借りても2千円前後。
むしろボール代とか、ティーなどの付属品がゴルフ代に比べて高い。プレー費が安い分、当然ながら日本のような立派な受付も食堂もない。夕方管理人が帰った後は、“クラブをこの小屋の外に置いておいてくれ”との返事。治安が良かった昔の日本を思いだす。
平日の午前にプレーする人は近所の奥さん、リタイヤした年寄りが2組もいれば良い方。信じられないくらい空いている。それゆえすぐ声を掛けられ仲間に誘われる。それでも昼から少しはプレーする人が出てくる。幾らやっても料金は同じとの事。ビンボ-性ゆえ昼はサンドイッチを食べながら続ける。
ゴルフ場に隣接している公園内にある他の運動施設の方が人の出が多い。公園に隣接する女子中(高)学校の体育の授業らしき物を見たがラグビーだったのには驚かされた。
女学生がラクビーですよ!そういえばここは最強ラクビーチーム・オールブラックスのある国であった。
昔ここのゴルフ場で一人で来ている老人から一緒にゴルフをやろうと誘われてゴルフの楽しさを初めて知ったのを思いだした。ゴルフはへたでも2人で競争すると、より面白い事を発見。
それゆえゴルフの出発がマッチプレーというのが素人ながら分かったような気がした。
当時日本のゴルフ場が高かったせいかゴルフなど見向きもしなかったのに、ここNZでは前後を気にせず、その上お金も気にしないゴルフをしてから初めてその面白さを知った。
ゴルフの後にその老人から夕食に誘われた。家の中まで入り年寄り夫妻と下手な英語でサンドイッチとワインだけで話をした。後で分かった事だが、家に呼ぶという事は大変な歓待との事。
家の中で感じた事を記す。まず綺麗に片付けて有るのが印象的でした。
無駄な物が無い。質素。本当にNZの男はガイドブック通り働く「主男(しゅふ)」と言う事を発見。
これをキューウィ・ハズバンドという。それについて少々解説しよう。
移民当初、女性が少なかったせいなのか、男は家事をせざるを得なかったとの事。女手の少ない開拓当時、男も家事をせざるを得なかったのでその伝統が残ってしまったのだろう。
男の子も小さい時から父が家事を手伝うのを見て育つので自然に男が家事を手伝うとの事。それが全然嫌味でなく、当たり前の様に見え違和感無く見えた。
NZの女性は米国女性の様に不思議とイバって見えない。男に何か頼む時その中に愛を感じたのも私の贔屓目か。
日本の女性達よ日本で売れ残ったらNZにおいで。こんな日本人の女性が~!みたいな人が結構いい男と結婚しているのを沢山見ているのですが。他の外国で掴まった花嫁達より皆が幸せそうに見えたのは私の贔屓目か。確か婦人参政権とか、その手の権利はフィンランドと並んでNZは世界一早い。
とにかく女性が強い国と肌で感じた。
NZの男の事をキューウィ・ハズバンドと呼ぶが、良く言ったものだ。この国の国鳥キューイは卵を生んだ後、卵の世話は自分の亭主に押し付け、すぐ他のオスを探しに出ていってしまうとガイドが笑っていたが。 なんともはや羨ましいメス鳥である。ウーマン・リブが聞いたら泣いて喜びそうな話であろう。
もっとも今の日本の若者達もNZの様に共稼ぎが多いから、男が半分やるのは当たり前のカップルも増えて来た様だが、家事が嫌いな私としては、NZに生まれなかった事を感謝せねば。
キューウイ鳥のように『旦那と畳は新しい方が良い』などと言われないよう私も気をつける事にしよう。
「リブが言う 私も成りたや キューウイ鳥」 てかー 今日は女性にお叱りをうけるだろうな
むしろボール代とか、ティーなどの付属品がゴルフ代に比べて高い。プレー費が安い分、当然ながら日本のような立派な受付も食堂もない。夕方管理人が帰った後は、“クラブをこの小屋の外に置いておいてくれ”との返事。治安が良かった昔の日本を思いだす。
平日の午前にプレーする人は近所の奥さん、リタイヤした年寄りが2組もいれば良い方。信じられないくらい空いている。それゆえすぐ声を掛けられ仲間に誘われる。それでも昼から少しはプレーする人が出てくる。幾らやっても料金は同じとの事。ビンボ-性ゆえ昼はサンドイッチを食べながら続ける。
ゴルフ場に隣接している公園内にある他の運動施設の方が人の出が多い。公園に隣接する女子中(高)学校の体育の授業らしき物を見たがラグビーだったのには驚かされた。
女学生がラクビーですよ!そういえばここは最強ラクビーチーム・オールブラックスのある国であった。
昔ここのゴルフ場で一人で来ている老人から一緒にゴルフをやろうと誘われてゴルフの楽しさを初めて知ったのを思いだした。ゴルフはへたでも2人で競争すると、より面白い事を発見。
それゆえゴルフの出発がマッチプレーというのが素人ながら分かったような気がした。
当時日本のゴルフ場が高かったせいかゴルフなど見向きもしなかったのに、ここNZでは前後を気にせず、その上お金も気にしないゴルフをしてから初めてその面白さを知った。
ゴルフの後にその老人から夕食に誘われた。家の中まで入り年寄り夫妻と下手な英語でサンドイッチとワインだけで話をした。後で分かった事だが、家に呼ぶという事は大変な歓待との事。
家の中で感じた事を記す。まず綺麗に片付けて有るのが印象的でした。
無駄な物が無い。質素。本当にNZの男はガイドブック通り働く「主男(しゅふ)」と言う事を発見。
これをキューウィ・ハズバンドという。それについて少々解説しよう。
移民当初、女性が少なかったせいなのか、男は家事をせざるを得なかったとの事。女手の少ない開拓当時、男も家事をせざるを得なかったのでその伝統が残ってしまったのだろう。
男の子も小さい時から父が家事を手伝うのを見て育つので自然に男が家事を手伝うとの事。それが全然嫌味でなく、当たり前の様に見え違和感無く見えた。
NZの女性は米国女性の様に不思議とイバって見えない。男に何か頼む時その中に愛を感じたのも私の贔屓目か。
日本の女性達よ日本で売れ残ったらNZにおいで。こんな日本人の女性が~!みたいな人が結構いい男と結婚しているのを沢山見ているのですが。他の外国で掴まった花嫁達より皆が幸せそうに見えたのは私の贔屓目か。確か婦人参政権とか、その手の権利はフィンランドと並んでNZは世界一早い。
とにかく女性が強い国と肌で感じた。
NZの男の事をキューウィ・ハズバンドと呼ぶが、良く言ったものだ。この国の国鳥キューイは卵を生んだ後、卵の世話は自分の亭主に押し付け、すぐ他のオスを探しに出ていってしまうとガイドが笑っていたが。 なんともはや羨ましいメス鳥である。ウーマン・リブが聞いたら泣いて喜びそうな話であろう。
もっとも今の日本の若者達もNZの様に共稼ぎが多いから、男が半分やるのは当たり前のカップルも増えて来た様だが、家事が嫌いな私としては、NZに生まれなかった事を感謝せねば。
キューウイ鳥のように『旦那と畳は新しい方が良い』などと言われないよう私も気をつける事にしよう。
「リブが言う 私も成りたや キューウイ鳥」 てかー 今日は女性にお叱りをうけるだろうな
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